工具なしで加工が可能です。その他アクセサリーも取り揃えておりますので、お問い合わせ下さい。

仕様Cat6A RJ45ケーブル(8極8芯)
推奨ケーブル23-26AWG 外径: 6.0-8.5(Max)mm
機械的特性プラグ挿抜回数>1000回
プラグ保持力>89N(20lbs) min.
電気的特性接触抵抗20mΩ Max.
絶縁抵抗500mΩ Min.
環境特性使用温度-40℃ - 70℃
使用場所屋内
材質カバーハウジングナイロン+15%GF
プラグ・ハウジング・IDC台座部ポリカーボネート UL94V-0
ワイヤーマネージャーポリカーボネート UL94V-0
コンタクトリン青銅+ニッケル下地 金メッキ
IDC端子リン青銅+ニッケル下地、錫メッキ
規格ISO/IEC 11801-1 Ed1.0 2017-11
IEC 60603-7-41/51
EN 50173-1
ANSI/TIA-568.2-D
PoE(IEEE 802.3af), PoE+(IEEE802.3at), 4 PPoE(IEEE802.3bt)
IEC 60512-99-001/002

工具不要! キーストンジャック加工マニュアル

品番:PTL-CR-88C6S-TL-C  Standard:TIA-568.2-D / ISO 11801-1

ケーブルをご希望の長さにカットします。※Cat6aの場合はMax90m

STEP
1

外皮を約10㎜程剥離します。

外皮を剝く際、編組シールドを傷つけないようご注意ください。

外皮を剥離
STEP
2

編組シールドを引き下げ、内部のホイルを外皮カット部の上3㎜くらいまでニッパーなどで取り除きます。

この時、内部の撚線の撚りをほどきすぎないよう注意してください。(性能に影響します)

編組シールドの引き下げ
ニッパーでカット
STEP
3

成端キャップにケーブルを剥離した外皮のカット部(先端)が、キャップの端に触れるくらいの位置まで入れます。

結線したい配線(T568AかB)に合わせ、各ペアの線を成端キャップの切込み部になるべく撚りを戻さないように注意しながら乗せて押し込んでいきます。
余分な芯線は必要に応じてニッパーなどでカットしてください。

外皮のカット部
キャップの端に触れるくらいまで入れる
余分な芯線は必要に応じてニッパーなどでカット
STEP
4

成端キャップをキーストンジャック本体に取り付けます。

ドア部をペンチなどで固定し、ケーブルと本体をケーブルタイで固定します。

成端キャップをキーストンジャック本体に取り付け
ドア部をペンチなどで固定
ケーブルと本体をケーブルタイで固定
STEP
5

ローゼットやパッチパネルなどに取り付けます。

ローゼットやパッチパネルなどに取り付け
STEP
6

ネットワーク製品